日本100名城のお城ガイド お城部.com

日本100名城

お城部.comトップ > 日本100名城 > 岩村城

岩村城 日本100名城 No.38 【岐阜県恵那市】

概要 / アクセス / 営業時間 / 利用料金 / スタンプ / 周辺観光 / 名物・名産 / イベント / ニュース

概要

岩村城(いわむらじょう)は岐阜県恵那市岩村町にある中世の日本の城(山城跡)で、江戸時代には岩村藩の藩庁であった。付近は霧が多く発生するため、別名・霧ヶ城とも呼ばれる。

Wikipediaで詳しく知る

アクセス情報

住所 岐阜県恵那市岩村町字城山
[Googleマップ]
電話番号 0573-43-3057
(岩村歴史資料館)
E-Mail -
WEBサイト 岩村町観光協会ホームページ
最寄駅 明知鉄道 岩村駅
最寄IC 中央自動車道 恵那IC 約15分
駐車場 有(無料:岩村歴史資料館)
その他 交通手段 岩村駅から徒歩20分で岩村歴史資料館、さらに本丸まで徒歩約20分
レンタサイクル -

施設営業時間

開城 -
閉城 -
入場 -
休城日 -

施設利用料金

大人 -
高校生 -
中学生 -
小学生 -
幼児・乳児 -
団体割引 -
その他 -

日本100名城スタンプ

設置場所:岩村歴史資料館受付窓口
住所 岐阜県恵那市岩村町98
電話番号 0573-43-3057
営業時間 9:00~17:00(4月~11月)
9:00~16:00(12月~3月)
定休日 月曜日(祭日と重なった場合は翌日)
年末年始
お城からの距離 徒歩で約20分
料金 大人400円 シルバー(65歳以上)200円、高校生以下無料
備考 -

周辺観光スポット

岩村歴史資料館 高床式、入り母屋づくりの屋根、白壁の外観は城をイメージさせます。 展示品は、岐阜県指定重要文化財として「享保岩村城絵図」「明和岩村城絵図」「佐藤一斎自讃画像」など歴史的価値の高いものばかりです。
民俗資料館 草屋根風の民俗資料館は古い民家をそのまま移築したものです。先人の生活を忍ばせる数々の民具は生活の知恵と技を教えてくれます。入館券は歴史資料館と共通 。
歴史の町並み
~重要伝統的建造物群保存地区~
平成10年4月、岩村町の岩村本通りは商家の町並みとして、岐阜県で3番目、全国では48番目に国(文化庁)の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
城下町の旧家 木村邸、土佐屋、浅見家、山上家、勝川家など。
木村邸 木村邸は江戸時代中期から末期に栄えた問屋で、藩の財政困窮のたびに御用金を調達してその危機を救いました。それゆえ、藩主より特別な存在として認められ、藩主自身が幾度となくこの木村邸を訪れたといわれています。
紺屋土佐屋 土佐屋は今から約260年前に染物業を営んでいた商家です。 建物は、平成8年より復元工事が行われ、平成11年4月に「工芸の館」土佐屋としてオープンしました。
江戸城下町の館 勝川家 「江戸城下町の館 勝川家」は、平成15年8月にオープンしました。 勝川家は屋号を「松屋」といい、江戸末期から台頭した商家です。江戸後期の建物で、木造2階建て2軒の建物からなっている古い家です。室内は、書院・茶室・使用人部屋などがあり、往時の暮らし向きを伝えています。
お城部ログ【観光スポット】江戸城下町の館 勝川家
いわむら美術の館 恵那市指定文化財「いわむら美術の館」は、もともと柴田家といいます。 建物は明治時代の典型的な住宅形態であり、建物内には絵画を中心とした展示がされており、昔ながらの建物と一緒に見ることができます。
なまこ壁 木村邸のちょうど裏側の路地に見られます。なまこ壁とは、壁の保全のため表面に平らな瓦を斜めに並べ貼り付けて、継ぎ目を漆喰(しっくい)で固めたもので、土蔵の壁に使われます。
下田歌子勉学所 明治から昭和にかけて日本の女子教育の先駆者で歌人であった下田歌子が勉学に勤しんだとされる勉強部屋(父の書斎)を復元したもの。
八幡神社 文治元年(1185)守護地頭制度の発足により、遠山庄地頭となった加藤景廉(かげかど)を祀っています。藩政時代は岩村城内北部の八幡曲輪の地にありました。現在も、八幡神社址が岩村城跡地内にあります。
知新館 岩村藩校・知新館は元禄15年(1702年)に松平乗紀(のりただ)によって創立されました。美濃においては最初の藩校で、全国的にみても藩学としては古く、10指に入るといわれています。城址公園には知新館の正門が移築されています。
岩村神社 1221(承久3年)承久の乱のおり御鳥羽上皇は北条氏討伐の軍を興し、鎌倉と戦ったが官軍が敗北した。忠臣のひとり、一条宰相中将藤原信能は捕らえられて遠山景朝に預けられ、この地で処刑された。村人はこれを哀れみ、小社を建て、若くしてお宮さんが亡くなったということから若宮社として祀りました。
岩村醸造株式会社 大きな杉玉のある店構えの一部は築約300年。その店頭より酒蔵まで約100m続くトロッコの線路に沿って歩きながら見学できます。途中の中庭では酒の仕込み水でもある天然水(岐阜県名水50選)も飲むことができ、季節によってはかわいらしい山野草も楽しめます。
お城部ログ【お城グルメ】岩村醸造

名物・名産

お酒 女城主 岩村醸造株式会社が販売するお酒。
カステーラ 岩村のカステーラは小さなパウンドケーキサイズの小釜カステラ。
お城部ログ【お城グルメ】松浦軒本店

イベント

2月~4月 いわむら城下町のひなまつり
緑と歴史・文化の香り高い温故知新の町で、様々な趣のあるおひなさまを楽しめます
8月第1土曜日、日曜日 いわむら夏まつり
各町内毎に、流行を意識したものや、町の歴史を題材としたものなど、それぞれに工夫を凝らした変装行列を仕立て、重要伝統的建造物群保存地区である町並みをゆっくりと歩きます。
8月13日 ザ・縁日 ふるさと創生花火
いわむら夏祭り・いわむら城址薪能と並んで岩村町『夏の三大イベント』となった“ザ・縁日”は 、昔懐かしい雰囲気が味わえる。メインとして、真夏の夜空を彩る『ふるさと創生花火』が、豪快に打ち上げられます。
8月下旬 いわむら城址薪能
岩村城の永い永い歴史を見守ってきた老松を背景に、かがり火を焚き、自然景観を活かした特設舞台で開催される野外能。
10月上旬 岩村秋祭り
岩村城を築いた加藤景廉の子である景朝のご神体を神輿に乗せ、時代衣装を身にまとった総人員約300人が長さ300mに及ぶ行列を整え武並神社を出発、岩村本町通り(重要伝統的建造物群保存地区)約1.7kmを練り歩き、神輿を景廉が祀られている八幡神社に運びます。
11月上旬 岩村町産業祭
毎年11月の第2日曜日に開催される岩村町産業祭は、恒例の餅投げ大会をはじめとして各種の楽しいイベントが盛りだくさん。
毎月第3日曜日 楽市街道まつり
重要伝統的建造物群保存地区に選定された町並みの商店街通りを遊歩道にして、各商店街の発展会毎に毎月趣向を凝らしたイベントを開催しています。

ニュース

Loading...

日本100名城一覧へ

お城部ログ

お城部長の登城記

【2010年6月12日の登城記】

岩村城 – 其ノ壱
【登城記】岩村城 – 其ノ壱
岩村城 – 其ノ弐
【登城記】岩村城 – 其ノ弐
岩村城 – 其ノ参
【登城記】岩村城 – 其ノ参
岩村城 – 其ノ四
【登城記】岩村城 – 其ノ四
岩村城 – 其ノ五
【登城記】岩村城 – 其ノ五
岩村城 – 其ノ六
【登城記】岩村城 – 其ノ六
岩村城 – 其ノ七
【登城記】岩村城 – 其ノ七
蕎麦屋ゆい(蕎麦屋)
蕎麦屋ゆい(蕎麦屋)
勝川家(文化財)
勝川家(文化財)
松浦軒本店(和洋菓子)
松浦軒本店(和洋菓子)
岩村醸造(お酒)
岩村醸造(お酒)
岩村城下町(城下町)
岩村城下町(城下町)
日本大正村(テーマパーク)
日本大正村(テーマパーク)

このお城の関連資料

非情の城―戦国女城主秘話 (廣済堂文庫)
織田軍と武田軍の争いが緊迫する中、おつやの方が選び取った道とは!?信長の怒りによって非業の死を遂げたおつやの方と領民たちの、心を打つ運命を描く長篇歴史ドラマ。