岡城 日本100名城 No.95 【大分県竹田市】ツイート
概要
岡城(おかじょう)は、豊後国直入郡竹田(現在の大分県竹田市大字竹田)にあった日本の城(山城)である。「臥牛城(がぎゅうじょう)」、「豊後竹田城(ぶんごたけたじょう)」とも呼ばれる。
岡城の築かれた天神山は標高325メートル、比高95メートル、城域は、東西2500メートル、南北362メートル、総面積は23万4千平方メートルに及んだ。
アクセス情報
| 住所 | 大分県竹田市竹田2889 [Googleマップ] |
|---|---|
| 電話番号 | 0974-63-1541(観覧料徴収所) 0974-63-4818(竹田市教育委員会文化財課) |
| - | |
| WEBサイト | http://www2.city.taketa.oita.jp/okajyo/ |
| 最寄駅 | JR豊肥線 豊後竹田駅 |
| 最寄IC | - |
| 駐車場 | 有(無料) |
| その他 交通手段 | 豊後竹田駅からタクシーで5分、徴収所から徒歩約20分で本丸跡 |
| レンタサイクル | 豊後竹田駅 営業9:00~17:00 2時間以内 300円or500円 |
施設営業時間
| 開城 | 9:00 |
|---|---|
| 閉城 | 17:00 |
| 入場 | - |
| 休城日 | - |
施設利用料金
| 大人 | 300円 |
|---|---|
| 高校生 | 300円 |
| 中学生 | 150円 |
| 小学生 | 150円 |
| 幼児・乳児 | - |
| 団体割引 | 有(20人以上) |
| その他 | - |
日本100名城スタンプ
設置場所:観覧料徴収所(総役所跡)| 住所 | 城内 |
|---|---|
| 電話番号 | 0974-63-1541 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 定休日 | - |
| お城からの距離 | - |
| 料金 | 施設利用料金と同じ |
| 備考 | - |
周辺観光スポット
| 瀧廉太郎記念館 | 「荒城の月」で知られる音楽家、瀧廉太郎が12歳から14歳まで暮らした屋敷を現在は記念館としており、館内には手紙や写真、直筆の譜面などを展示。 |
|---|---|
| 観音寺 十六羅漢 | 元和4年(1618)に藩主中川公が、祈念所として建立した観音寺への参道の石段の右側、自然石の上に石造十六羅漢が並んでいます。 |
| 豊音寺(山門) | 瀧廉太郎記念館を出て左手にみえるのが豊音寺の二重門。 豊音寺は岡藩時代から続く寺町の禅寺です。 幕末の嘉永三年(1850年)に建立された門は寺町でも最大級の門。 |
| 旧竹田荘 | 城下町以来の上殿町通りの一角にたたずむ旧竹田荘は、江戸時代の文人画家、田能村竹田(たのむらちくでん)の邸宅です。現存する武家屋敷で公開しているのはココだけ。 |
| 円通閣 | 愛染堂と同じ敷地にある旧大勝院の山門。岡藩八代藩主中川久貞(なかがわひささだ)が天明4(1784)年に江戸から招いた儒学者唐橋君山のために造りました。 |
| 願成院本堂(愛染堂) | 愛染堂は城下町竹田で現存する最も古い建物です。寛永12年(1635)に二代藩主中川久盛により建立されました。宝形造の三間堂で内部に柱を用いない独特の設計で春と秋に公開されます。 |
| 西光寺 | 中川清秀を祀った中川家の菩提寺です。文禄4(1595)年に初代藩主中川秀成が播磨国三木にあった西光寺を竹田に移したのがはじまりです。 |
| 岡藩主おたまや公園 | 城北町にある碧雲寺は、初代藩主中川秀成が慶長17(1612)御茶屋を普請しようとして建設半ばで亡くなったので二代藩主久盛が菩提寺にしたものです。 |
| 御客屋敷 | 御客屋敷とは、江戸時代に来藩した武士以上の客人が宿泊や食事、会合をするのに使用した屋敷です。 |
| 切支丹洞窟礼拝堂(キリシタン洞窟礼拝堂) | 武家屋敷のある殿町の谷あいに残された切支丹洞窟礼拝堂跡です。岩盤に掘り込んだ内部はドーム状の祭壇になっています。 |
| 三日月岩 | 岡城二の丸月見櫓跡の北側、清水門を下り谷が開けると稲葉川のせせらぎが聞こえ三日月渕に出る。川の浸食作用によって岩壁となった阿蘇溶岩凝灰岩に大きな三日月が彫られている。 |
| 落門の滝 | 通称「下木の滝」。台地を流れる城原井路の終点が下木にあり、豊後竹田駅の北側の高さ40m余りの断崖から流れ落ちます。 |
| 宮瀬橋 | 稲葉川やすらぎ公園内にある、均等な2つのアーチを持っためがね橋。 |
名物・名産
| 姫だるま | 姫だるまは、370年ほど前に実在した綾女[あやじょ]という武家の女性をモデルにした民芸品。 |
|---|---|
| 豊後牛 | 風味豊かでまろやかでとろけるような味わいが特長です。 |
| ごまうどん | 竹田の家庭料理。 |
| はらふと餅 | その昔、殿様が食され「腹が太った」と喜んだことからこの名前がついたとされています。 |
イベント
| 2月中旬~3月上旬 | 岡藩城下町雛まつり 城下町内の各店舗に江戸時代~昭和の趣深いひな人形や竹田オリジナルの「竹雛」などを展示します。 |
|---|---|
| 4月上旬 | 岡城桜まつり 城下町竹田の春を彩る『岡城(おかじょう)桜まつり』が開催されます。大名行列、甲冑武者行列が竹田の城下町を練り歩きます。 |
| 中秋の名月 | 岡城 お月見の会 中秋の名月の「お月見の会」を開催。 |
| 11月中旬 | たけた竹灯籠・竹楽(ちくらく) 日が暮れる頃、風情豊かな城下町に2万本の竹灯籠を灯し、幻想的な世界が広がります。 |
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