【登城記】郡山城(日本100名城 No.72) – 其ノ弐

2011年5月15日の郡山城登城記

博物館居館跡を訪ねた「其ノ壱」に続きまして、
いよいよ山の中へと入って行きます。

駐車場

駐車場

郡山城へ登城する際に、車で来られるのはこの鳥居の前まで。
しかし、博物館から歩いてもそんなに距離のある場所ではないです。

郡山大通院谷遺跡

郡山大通院谷遺跡

ちなみにこのあたりは「郡山大通院谷遺跡」となっていました。
砂防工事のために発掘調査したら色々出てきたそうで。

郡山城内堀とその推定ライン

郡山城内堀とその推定ライン

郡山城の内堀(薬研堀)もその際に発見されたそうです。
V字の形をした堀である薬研堀(やげんぼり)の発掘調査例では国内で一番長いのだそうです。

大通院谷砂防公園

大通院谷砂防公園

なお、この駐車場の下あたりは公園として綺麗に整備されています。

郡山城跡案内図

郡山城跡案内図

さて、いよいよ登山の開始です。

毛利家墓所を通過し本丸へ

毛利家墓所を通過し本丸へ

ここからのルートですと、
毛利家墓所を通ってからさらに山の上の本丸へと抜けられるようです。

毛利元就公墓所参道

毛利元就公墓所参道

さて、鳥居を抜けて参道の方へと入って行きます。

舗装された参道

舗装された参道

現在、参道はアスファルトで舗装され、歩きやすくなっていました。

崖

しかし、すぐ横は崖。
気をつけましょう。

参道

参道

鳥居から墓所までの参道はそんなに長くは有りません。
時間にして5分も歩かないぐらい。

広島県史跡 毛利元就の墓

広島県史跡 毛利元就の墓

そんなわけで墓所の入口に辿り着きました。

墓所遠景

墓所遠景

時間が時間なのか?郡山城に訪れる人が少ないのか・・・
有名な武将な割にお墓に参る方はほぼ居なかったです。

石垣?

石垣?

石垣?なのかただ単に整備されたものなのか・・・
昔はこの地に寺があったそうです。

毛利一族墓所の説明

毛利一族墓所の説明

ここには一族のお墓もあります。

歴代一門の墓

歴代一門の墓

毛利時親以来、吉田の各地に散在していた歴代一門の墓を集め、
明治2年に改葬されたものなんだそうです。

毛利一族の墓

毛利一族の墓

洞春寺境内跡に建てられたこれらの墓は、
時親から8代豊元(元就祖父)までの合墓で、
それぞれの墓は大通院谷にあったものなのだそうです。

ちなみに現在、洞春寺は毛利元就の菩提寺として、山口県山口市に移動し、
更には萩に移動し、現在はまた山口市に戻っているそうです。

一段上にも墓所

一段上にも墓所

さて、一族の墓所の上の段にも登ってみるとさらにお墓が。

毛利元就墓所の説明

毛利元就墓所の説明

こちらが毛利元就の墓所です。
毛利元就は75歳でその生涯を閉じるまで、この吉田郡山城を拠点に戦いました。
そして現在もこの地で眠っているというわけです。

毛利元就墓所

毛利元就墓所

徳川家康の墓所伊達政宗の墓所は煌びやかですが・・・
元就公のお墓は静かな場所でひっそりと眠りについている感じがしました。

百万一心の碑

百万一心の碑

そして暗かったのでピンぼけして申し訳ありませんが・・・
元就公の墓所と同じ段には「百万一心」の碑がありました。

百万一心(ひゃくまんいっしん)は、毛利元就が吉田郡山城の工事の際に、
人柱の替りに使用した石碑に書かれていた言葉です。
その拓本を模刻し建設したものがこちらに建っているわけです。

さて、次回「其ノ参」ではいよいよ登山道から本丸を目指します。

【郡山城登城記】

  1. 【登城記】郡山城(日本100名城 No.72) – 其ノ壱
  2. 【登城記】郡山城(日本100名城 No.72) – 其ノ弐
  3. 【登城記】郡山城(日本100名城 No.72) – 其ノ参
  4. 【登城記】郡山城(日本100名城 No.72) – 其ノ四

【郡山城についてはこちら】
日本100名城 No.72 【広島県安芸高田市】郡山城


お城部長 の紹介

お城部.com管理人のお城部長です。 ブログの執筆をしつつ、週末は名古屋から日本100名城を中心としたお城旅に出たりしています。 旅行好きな広告業勤務の30代。
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