【登城記】首里城(日本100名城 No.100) — 其ノ弐

2013年1月11日に訪れた、沖縄県のお城、首里城のレポートです。
其ノ壱から続きまして、さらにお城の中へと入っていきます。

瑞泉門をくぐって

瑞泉門をくぐって

瑞泉門をくぐっていくと、左手に折れ、さらに門が待ち構えておりました。

漏刻門

漏刻門

先に見えた門は「漏刻門」でした。
「漏刻(ろうこく)」とは中国語で「水時計」という意味であるそうです。

漏刻門

漏刻門

ここは第三の門で、別名「かご居せ御門(うじょう)」。
偉い人でも、ここからはかごを下りたことからついているそうです。

漏刻門を抜けて

漏刻門を抜けて

漏刻門を抜けました。
そういえば本土のお城には曲輪の名前などがついているものですが・・・
沖縄のお城には案内図見ても曲輪名が無いことに気づく。
載せてないだけなのか?謎です。

海が見えます

海が見えます

この高さまで来ると、遠くに沖縄の海が見える景色になります。
ここには「日影台」など時間を図るものがありました。

隅に謎の建物

隅に謎の建物

なお、この曲輪内には小さな建物が存在。
何かと近寄ってみると・・・。

万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)

万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)

万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)」でした。
1458年に首里城正殿に掛けられていたと記録されている鐘なんだそうです。
現在のものはレプリカなんだとか。
本物は「沖縄県立博物館」にあるそうです。

広福門(こうふくもん)

広福門(こうふくもん)

さて、「広福門(こうふくもん)」を通過します。
「広福(こうふく)」とは、「福を行き渡らせる」という意味で、別名「長御門(ながうじょう)」といい、第四の門になります。

1992年(平成4)に復元

1992年(平成4)に復元

この門は再建で、1992年(平成4)に復元されたそうです。
王府時代、この建物には神社仏閣を管理する「寺社座(じしゃざ)」と、士族の財産をめぐる争いを調停する「大与座(おおくみざ)」という役所が置かれていましたが、現在は、券売所等に利用されています。

券売所

券売所

こちらが券売所。
ここから先の正殿などを見る場合は、入場料の大人800円が必要となります。

下之御庭(しちゃぬうなー)

下之御庭(しちゃぬうなー)

ちなみにこのあたりの曲輪?と言っていいのかわかりませんが、エリアは「下之御庭(しちゃぬうなー)」というそうです。
読んで字のごとく「下の庭」という意味なんだそうです。

首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る前の広場で、正殿前で行われる様々な儀式の控え場であるそうです。

テント

テント

そんな下之御庭の一部ではテントが張られておりました。
見に行ってみると・・・

琉球舞踊

琉球舞踊

ちょうど琉球舞踊の披露が行われておりました。
観覧無料で、主に週末に数回行われているそうです。

城内地図

城内地図

さて、この場所には更に一つの見どころが。
それがこちらです。

首里森御嶽(すいむいうたき)

首里森御嶽(すいむいうたき)

下之御庭の中にひょっこりある一角。
首里森御嶽(すいむいうたき)」です。
いわゆる礼拝所で、神が造られた聖地であるとされているそうです。

首里森御嶽について

首里森御嶽について

1997年(平成9)12月に復元されたそうです。

奉神門(ほうしんもん)

奉神門(ほうしんもん)

さて、いよいよここからが有料ゾーンとなります。
こちらは「奉神門(ほうしんもん)」で、「神をうやまう門」という意味があります。

首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門でもあります。
3つの入口がありますが、現在の入場口となる真ん中の入り口は偉い人しか通れない入り口だったのだとか。

正殿

正殿

そしていよいよ正殿にたどり着きました。
次回からはいよいよ「御庭(うなー)」から正殿をご紹介いたします。

【首里城登城記】

  1. 【登城記】首里城(日本100名城 No.100) — 其ノ壱
  2. 【登城記】首里城(日本100名城 No.100) — 其ノ弐
  3. 【登城記】首里城(日本100名城 No.100) — 其ノ参
  4. 【登城記】首里城(日本100名城 No.100) — 其ノ四
  5. 【登城記】首里城(日本100名城 No.100) — 其ノ五
  6. 【グルメスポット】沖縄そば博 – 首里城周辺グルメスポット

【首里城についてはこちら】
日本100名城 No.100 【沖縄県那覇市】首里城


お城部長 の紹介

お城部.com管理人のお城部長です。 ブログの執筆をしつつ、週末は名古屋から日本100名城を中心としたお城旅に出たりしています。 旅行好きな広告業勤務の30代。
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