【登城記】高遠城(日本100名城 No.30) – 其ノ壱

2011年10月9日、中津川にある苗木城の登城の後に訪れたのが・・・
長野県は伊那市にある高遠城でした。

中津川から高速を使わずに下道で約3時間。
高遠城内の敷地に入って来ました。

高遠城大手門

高遠城大手門

敷地内で最初に目についたのがこちらの門。
高遠城の大手門だったらしい門です。

大手門跡

大手門跡

ちなみに大手門が建っていたのは、車で来る途中に通ってきた場所でした。
ちょうどこの写真の先の方にあります。

駐車場(勘助曲輪)

駐車場(勘助曲輪)

そして城内無料駐車場は、もともとは「勘助曲輪」と呼ばれる曲輪内にありました。
この名前は、武田信玄がこの地に新たにお城を作った際に、
高遠城の縄張りを設計したのが軍師・山本勘助だったことに由来するそうです。

大手門

大手門

そしてその勘助曲輪のすぐ横に建っていたのが、
冒頭で紹介した大手門です。

門をくぐった先

門をくぐった先

しかしこの大手門、移設したり、勘助曲輪に建っていた学校の門になったり・・・
といろいろと歴史を繰り返した門のようで、当時の大手門とは違った形の門になっているとか。
近くの看板にも「伝、高遠城大手門」と記されていました。

高校跡地

高校跡地

ちなみにこの門のあるあたりは昔は屋敷跡だったようです。
その後、勘助曲輪などに高遠高等学校が建てられ、学校になっていた場所でもあるようです。

道路づたいに先へ

道路づたいに先へ

さて、大手門から先へと進んでいきます。

石垣と門

石垣と門

すると左手に石垣と、門が見えてきました。

進徳館

進徳館

こちらは藩校「進徳館」の建物のようです。

進徳館の石段と門

進徳館の石段と門

進徳館は高遠藩主内藤頼直が1860年3月に創設した藩学校です。
三の丸の空き屋敷を改装して作ったものなんだそうです。

門

門も結構古いような気がしました。
この門を潜ると進徳館へと入れます。
入場は無料となっています。

進徳館 外観

進徳館 外観

こちらが進徳館です。
建てられたのが1860年。
2010年に開校150周年を迎えたそうで、なかなか歴史がある建物です。

進徳館 入口

進徳館 入口

こちらは入口です。
ただし、建物内に入るのは禁止されていました。

進徳館について

進徳館について

現在は国指定史跡とされています。

進徳館内部

進徳館内部

ちなみに進徳館の由来は、
「君子は進徳脩(修)業、忠信(真心を尽くすこと)は徳の進む所以なり」
という言葉からとったものなんだそうです。

間取り図

間取り図

当時は八棟の建物だった進徳館。
現在は二棟を残すのみとなっているそうです。

五聖像

五聖像

建物内には五聖像のレプリカがありました。

孔子廟と五聖像について

孔子廟と五聖像について

進徳館では、孔子とその弟子である四賢人と呼ばれる四名をあわせた五聖像を祀っていたそうです。
そのレプリカがここには飾られておりました。

奥には蔵?

奥には蔵?

建物内には入れませんが、裏庭の方へ回れるようになっていました。
裏側には蔵のような建物も。

進徳館 裏庭

進徳館 裏庭

以上、高遠城址内にあった進徳館でした。
こちらの開館時間は「午前8時30分~午後5時」となっているそうです。

【高遠城登城記】

  1. 【登城記】高遠城(日本100名城 No.30) – 其ノ壱
  2. 【登城記】高遠城(日本100名城 No.30) – 其ノ弐
  3. 【登城記】高遠城(日本100名城 No.30) – 其ノ参
  4. 【登城記】高遠城(日本100名城 No.30) – 其ノ四
  5. 【グルメスポット】とまり木 伊那ローメン – 高遠城周辺グルメスポット

【高遠城についてはこちら】
日本100名城 No.30 【長野県伊那市】高遠城


お城部長 の紹介

お城部.com管理人のお城部長です。 ブログの執筆をしつつ、週末は名古屋から日本100名城を中心としたお城旅に出たりしています。 旅行好きな広告業勤務の30代。
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【登城記】高遠城(日本100名城 No.30) – 其ノ壱 への2件のコメント

  1. 織田信澄 より:

    2011年最後のお城納めですか とてもいいですね 一度してみたいです

    あけましておめでとうございます.
    織田信澄です
    「信長の城」に相互リンクいただきありがとうございました
    今年も引き続きよろしくお願いします

  2. お城部長 より:

    いや、実はこれは10月の登城だったりします・・・(汗)
    お城で年末年始とかそういえばした事無いですねえ・・・。
    いつかやってみたいですけど。

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