島原城の天守閣を攻め、お腹を満たした後は、城内の櫓へと。
まずは天守閣の東側にある、バスの車窓からも見えた櫓へ。
東側にある櫓を「巽の櫓」と言ったそうです。
しかしその手前にある像が気になるな・・・。
巽の櫓へ向かう道は、人力車の周遊コースでした。
その人力車を追うように櫓の方へ進みます。
そしてここからは彫刻まつりのスタートです。
まずは馬上から弓を居る・・・朝青龍??いや、少年?青年?
そしてその隣に「天草四郎」の像が。
隣も天草さんだったのか?
何故か怒っている風の像。
最初は魔貫光殺砲かと思いましたが・・・
なお、キャプションは私の勝手なイメージ台詞です。
この他にも像はたくさんありましたが、割愛させて頂きます・・・。
なお、ここら一体の像はすべてこの方、北村西望さんの作品だそうです。
結構色々な像を作っている方だそうで・・・。
有名なところだと、長崎市の平和公園にある「平和祈念像」を作ったとか。
さて、その西望先生の像の横にあるのが巽の櫓です。
現存ではなく、コンクリ造のものです。
ちなみに現在の名前は「西望記念館」です。
その名の通り、北村西望先生を記念して作られたものです。
天守閣の券で入れます。
中には平和祈念像がどのように作られたかだったり、作品が並んでおります。
北村西望は現在の南島原市に生まれたので、ここに記念館が建てられたようです。
西望記念館から南へ進むと丑寅の櫓へと進めます。
丑寅の櫓は現在、民具資料館となっているそうです。
ちなみに今回は行ってません。
私たちが次に向かったのは天守閣北西の「西の櫓」です。
西の櫓もコンクリで建て直された三層の櫓です。
西の櫓では「名城画展」が行われているようで、こちらは入場に10円とられます。
それにしても全国こけし・・・ってあったかな?
こちらに10円を入れます。
なぜか中央に入れようとしていますが、そこには穴はありません(笑)
UFOの羽のようになっている部分にちゃりんと入れます。
とくに料金入れたかをチェックされているわけではないので・・・募金みたいな感じで入れるのでしょうね。
しかし、この西の櫓の「名城画展」は一見の価値があると思います。
全国のお城の絵が展示されていました。
すべて均一の手ぬぐいのサイズで・・・
この手ぬぐいがあるなら揃えたいな!と思わせます。
中でも岐阜城はお城と言うか山です(笑)
このゆるい感じが何だか良いので閲覧オススメです。
さて、西の櫓の最上階です。
とくに最上階は何も無く・・・。
ただ、島原城天守閣の全景が見やすいです。
本当に、この2日間は天気に恵まれまれました。
写真も映えるってもんです。
さて、先ほどはいきなり2階に上がったのですが、1階はこちら。
なにかが祀られています。
それにより気になったのは左上・・・
鳥が居る!!
そういえば、島原城天守閣の中にも何故か鳥が飛んでいました・・・
鳥が住みやすいお城なんでしょうか?(笑)
以上、櫓群のご紹介でした。
次はいよいよ島原城登城記のラストです。
【島原城登城記】
- 島原城(日本100名城 No.91) – 其ノ壱
- 島原城(日本100名城 No.91) – 其ノ弐
- 島原城(日本100名城 No.91) – 其ノ参
- 島原城(日本100名城 No.91) – 其ノ四
- 島原城(日本100名城 No.91) – 其ノ五
【島原城 についてはこちら】
日本100名城 No.91 【長崎県島原市】島原城