【登城記】津和野城(日本100名城 No.66) – 其ノ四

2011年の津和野城登城記。
いよいよ津和野城の本城エリアに入ってきた其ノ参に続き、
天守台エリアへと進んでいきます。

奥が天守台の石垣

奥が天守台の石垣

工事中の仮説足場を抜けると間近に天守台
一番高い曲輪より1段低い部分にある天守台が津和野城の特徴です。

史跡 津和野城跡

史跡 津和野城跡

津和野城の説明書きはさきほども有りましたので、ここでは書きませんが、
今度の看板には本城の形が左に載っています。

本城の地図

本城の地図

地図を見ても分かるとおり、この看板の前が天守台となり、
背後の飛び出た部分が三の丸になるようです。

天守台の石垣

天守台の石垣

こちらが看板背後の天守台石垣です。

先程の説明書きにもありましたが、天守台の石は石英閃緑岩で築かれ、
大きい石で2トンを越えるものがあるらしい。
確かに石垣が全体的に白っぽく見えますね。

東門付近

東門付近

こちらは東門付近。

三の丸全景

三の丸全景

そしてこちらは天守台の上から撮影した三の丸の全景です。
三の丸の先端には「海老櫓」が建っていて、その左手前に「台所櫓」があり、
さらに手前に「馬立」があり左手前あたりに「西櫓・西門」という配置だったそうです。

西櫓跡

西櫓跡

こちらが天守台下あたりから見た西櫓の石垣です。

西櫓の土台

西櫓の土台

西櫓の土台となっていた石垣です。
小さいと思えるかもですが・・・

西門跡

西門跡

西櫓は櫓門形式だったので、
この二つの石垣の上に乗っていたと考えると・・・
結構大きかったのでは?と思えます。
リフト茶屋で見た絵では二重櫓が描かれておりましたし。

天守台のカド

天守台のカド

さて、天守台に沿って歩いて行きましょう。

番所跡

番所跡

西門を過ぎたあたりには番所が建っていたようです。
これを過ぎて向かう方角には三の丸があります。

人質櫓の石垣

人質櫓の石垣

前方に三の丸と、人質櫓の石垣が見えてきました。
ちなみにここから左側へ上がると「三十間台」と呼ばれるいわゆる本丸にあたる曲輪に行けます。

中国自然歩道をゆく

中国自然歩道をゆく

登山口から続く「中国自然歩道」は、ここ三の丸へと繋がっていました。

三の丸の石垣

三の丸の石垣

三の丸の石垣も見えます。
標高が高いところではありますが、落下防止の手すりとかロープも無いので、
あまり崖側には近づかないように注意しましょう。

左は人質櫓

左は人質櫓

さて、人質櫓が全貌を現し始めました。
津和野城で一番見ておきたいスポットとされる櫓跡です。

人質櫓(手前)と三十間台(奥)の石垣

人質櫓(手前)と三十間台(奥)の石垣

そして辿り着いた石垣群です。
本当に人質櫓は圧巻の石垣ですね!

人質櫓跡

人質櫓跡

大きさが分かりにくいかも知れませんが、かなりの高石垣です。
山の上でこの高さの石垣はかなり凄いと思う。
それにしても何故、人質櫓という名前なのだろう?
人質を収容していたのでしょうか?高いから脱出も出来なさそうですし。

三の丸全景

三の丸全景

こちらは人質櫓の下から見た三の丸の全景です。
三の丸は南側に向けて長く広がっています。

南門跡

南門跡

そしてその三の丸の先端には南門があったとされています。
ちなみにこの先をさらに行くと、「東出丸」があり、
中荒城」という、中世山城時代の出城となっていたお城跡もあるようです。

そのままさらに山を下ると「鷲原八幡宮」へと辿りつくのが「中国自然歩道」のルートらしい。
さすがにそこまで行くと帰りが辛い(笑)

南門当たりからの人質櫓

南門当たりからの人質櫓

こちらは南門跡からの人質櫓と三十間台です。
それにしてもやはり人質櫓は存在感があります。
これを観るために登ってきた感じなので、見れてよかったなあと思いました。

津和野の街を見下ろす

津和野の街を見下ろす

そして津和野の街を見下ろせるこの景色。

SL

SL

そして津和野と言えば「SL」が走る街。
実際に走っているSLを、お城の上からではありますが、
初めて見ることができました。

津和野のSLは「SLやまぐち号」と言い、
今も現役で新山口からここ津和野までの2時間のルートを走っているそうです。
機会があったら乗ってみたいものです。

以上、津和野城の人質櫓までをレポートしました。
次はいよいよ津和野城のてっぺん、三十間台へと登っていきます。

【津和野城登城記】

  1. 【登城記】津和野城(日本100名城 No.66) – 其ノ壱
  2. 【登城記】津和野城(日本100名城 No.66) – 其ノ弐
  3. 【登城記】津和野城(日本100名城 No.66) – 其ノ参
  4. 【登城記】津和野城(日本100名城 No.66) – 其ノ四
  5. 【登城記】津和野城(日本100名城 No.66) – 其ノ五
  6. 【観光スポット】太皷谷稲成神社 – 津和野城周辺寄り道スポット
  7. 【観光スポット】森鴎外旧宅 – 津和野城周辺寄り道スポット
  8. 【グルメスポット】三松堂の源氏巻 – 津和野城周辺グルメスポット

【津和野城についてはこちら】
日本100名城 No.66 【島根県鹿足郡津和野町】津和野城


お城部長 の紹介

お城部.com管理人のお城部長です。 ブログの執筆をしつつ、週末は名古屋から日本100名城を中心としたお城旅に出たりしています。 旅行好きな広告業勤務の30代。
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